A CASE OF MORGAGNI'S FORAMEN HERNIA ASSOCIATED WITH GASTRIC VOLVULUS

Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (journal of Japan Surgical Association)(2004)

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摘要
胃の軸捻転を伴ったMorgagni孔ヘルニアの1例を経験した.症例は68歳,女性.食直後の嘔吐および上腹部痛を主訴として入院し,胸部X線で右肺野の異常陰影を認めた.消化管造影では胃軸捻転および横行結腸の右胸腔への脱出を認めた. MRI矢状断では,横行結腸と大網を内容とするMorgagni孔ヘルニアを認めた.経腹的に手術を施行したところ, MRIで評価された大きさと同様のMorgagni孔ヘルニアを認めたため,ヘルニア嚢を反転切除し,非吸収糸による結節縫合により閉鎖した.術後経過は順調であった.本症例の症状は,ヘルニア内容により胃軸捻転が生じたためであると推測された. Morgagni孔ヘルニアの診断において,鑑別診断(縦隔腫瘍など)やヘルニア門の評価も含め, MRI検査は有用である.また,手術に関しては,確定診断をつけた上で,経腹的アプローチを行うことが奨められる.
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